原油関連、金正恩重体、でかいニュースがバコンバコンとスマホを震わせるから今日の仕事はあんまり集中できませんでした。気づくとスマホのポップアップをみている僕。仕事しろ。
逆・オイルショック2020
オイルショックきたーー。
何度か当blogでもこれまでの流れを勉強してきましたが、ここで爆弾が起動した。
まあつべこべ言わずにチャート見よう。


ヒェッ
巷を賑わすマイナス価格ってのはWTI原油先物5月限の価格みたい。
原油先物ってのは将来的な現物の原油の受け渡しを前提にした取引のこと。
※先物取引とは、将来のある期日に、今決めた価格である商品(この場合だと原油)を買う約束をすることです。期日に100円で買いますよと今約束をしてしまえば、実際の期日での価格が120円だろうが100円で買えるのです。
今回の記事ではその先物価格が0円(5月物はマイナス)となっているので、簡単にいうと誰も将来原油なんかいらねーよと言っているという状態ということ?
5月物は今月の21日が期限だったみたいなんでその局所的な影響もあるとのことです。
5月物の買い手が誰もいない状態で、さらに買い持ちのポジションの人も原油の引き取りなんかしたくねーよということで一斉に投げ売られたそう。
見よ、このデスグラフを

各国の減産ペースも歴史的な協調減産に合意したとはいえ全然供給の削減に間に合わず、反対に新コロの影響でガソリン使わないから需要が大幅減。供給は過剰にされ続け、石油会社さん達の貯蓄ペースも追いつかず、買いたい人がいない状態。
産油国以外の国々ってこう言う時に買いだめできないのかな?
日本とかもパパッと貯蓄タンカー整備して(そんな金の余裕あるかはしらん)向こう数年分くらい安値で買い貯めればガソリン代しばらくめっちゃ安くなる。
妄想は一旦おいとくか。。
エネルギー関連の株も軒並み下がってるみたいで、これは市場の転換期が来ていますな。ここで生き残る企業、新たに対応する企業を見極められたら投資家にとってはラッキーボーナスと言うことです。
引き続き原油市場は注視して行きます。



桐谷さん、日経に出てた笑
桐谷さんって知ってる?
月曜から夜更かしに出てきて一躍人気者となったあの桐谷さんです。

優待銘柄を中心に漁り、期限ものの優待には振り回される人生。
優待のために生きる。優待モンスター。
そんな桐谷さんが日経で記事になってて見た時思わずワロタので紹介します。(過去にも何度か記事にされていたんですね)
題して「桐谷さんがコロナショックの中で注目した優待」
桐谷さんの過去の経験や最近の相場感、誤発注エピソードもサクッと読めて面白い。
中でも注目は過去36年の資産推移。こんなん出してくれるんだ。笑
リーマンショックで資産が3億→5000万くらいになってるのすごいなあ。
全体的にジェットコースターすぎる。リスク資産の配分が多いんだな。
でも勝ってる(生き残ってる)だけ本当に凄いと思います。マジリスペクツ

その他のニュース



おやすみ
昨日は記事を書けませんでした。体力的な問題で眠すぎてタイトルだけ作成しました。
まあニュースのチェックはちゃんとしたからな!ANAの赤字とか原油がやばそうとかその辺。ちゃんと記事のストックをいくつかしておいて、昨日みたいな日はそれを使えば良いんちゃうかと言う勉強になりました。
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